私が日々考えることや日々の出来事を掲載して、私の考え方をお伝えしていきますので、皆様のご意見等、ぜひお寄せください。
豊かな未来へ

 「当選御礼」を掲示することが公職選挙法により禁止されておりますのでここで御礼を申しあげられませんが、多くの市民のご理解とご支持を得て当選させて頂き更に身の引き締まる思いです。
 今日 4月 2 4 日に当選証書を市選挙管理委員会から頂きました。ご支援をお寄せいただいた方々の代理のつもりで受け取ってまいりました。佐倉の良識良心による付託が私の「利権に無縁で、しがらみのない、クリーンな市政」に寄せられたものと決意を新たにしました。これからは利権、恐怖、圧迫、癒着に支配されない行政で市民奉仕にまい進です。
 投票日以降、若干の疲れと当選の興奮が残っていましたが、今は落ち着きました。今日からまた新たに一期一会の心で、一分一秒でも大切に、誠実に、無駄にできない毎日の始まりです。

一期一会

温かくなりました。銀灰色がのった透けるような新緑が濃い緑に混ざり合った遠景が美しい。この地球上に初めて姿を現した新しい葉や芽は新鮮な命の輝きを感じ弦しい。
 私たちは再び同じ状況でこの景色を見ることはできないと思うと、過ぎていく時間と人がその恵みの中で共棲できる自然環境の大事さ、貴重さを痛感します。いつでも豊かな自然を享受しながら、精神的にも豊かな、生きがいを持って過ごせる社会空間造りに力を尽くしたいと心から思いまず。
 毎日毎日色々な人々から温かい励ましや厳しいご意見を頂いています。新しい会話が始まります。話をしながら、この時間は二度と繰り返せない、再現できない、かけがえのない時間なのだと。真摯に、誠実に語り合い、強者のエゴを許さず、佐倉でみんなが幸せになれる方策を目指し、さらに理解を深めて頂けるよう努力。

華々しい公共工事

佐倉市の財政状態が良くなった?
 佐倉市は平成17年度から国から地方交付税を交付されない団体即ち「不交付団体」となりました。これをもって佐倉市の財政状況が優れているとの考えがありますが本当に優れているのでしょうか。
 国が地方への交付税総額を抑制するための制度改正を行った結果、佐倉市への交付税が交付されなくなっただけです。佐倉市の実体が変わったわけではありません。それどころかますます行政需要が増していますし、市の財源不足は今後59億円になるとさえ言われています。
 更に、財政の弾力性を示す指数として使われる経常経収支比率を見てみまずと、96.5と非常に高くなっています。
 こういう現実を正視すれば華々しい大型工事につながる公共事業などを行える状況ではないのは明らかです。地域の産業や企業の活性化を図るなど新しい財源開発を行いつつ、市民の福祉、生活、教育等市民生活に向けた予算を優先すべきです。

わらび和雄後援会の総決起大会

3月25日の日曜日、強風と横殴りの雨のなか、総決起大会に500人以上の方々が駆けつけて下さいました。
 多くの支援者の方々から温かい励ましのお言葉や力強い激励のご挨拶を頂き感激しました。
 私が佐倉のために働き、市民のお役にたとうと戦うのは一人ではなく、大勢の仲間がいて支えてもらっていることを改めて実感しました。
 利権、恐怖、圧迫、癒着に支配されず、しがらみのないクリーンな市政が佐倉にとって大切なものではないでしょうか。佐倉市政の歴史から学習し、みえてくるものは、しがらみのないクリーンな市政が現在および将来の佐倉市民のために真に大切なものなのです。

引き続き富田先生

先日富田先生から励ましのお手紙を頂き、紹介させて頂きました。
 昨年富良野の先生のご自宅に伺った折りに、墨書をしたためた著書「風の記憶」をいただきました。風の記憶の表紙
 先生の人柄がにじみ出るような言葉です。自然を愛し、ラベンダーを愛し、世界的業績をあげ、事を成し遂げた達人の境地を垣間見る思いがしました。私の今の心境と通じるところがあり、まさに心構えを昨年からご教示頂いていたのです。
 先生の書風は誠実、純粋な人柄を象徴するような墨書です。先生は古代中国の著名な書家顔真卿の楷書を好まれるそうです。

  かざらない心で みつめていると 大切なものが みえてくるのです 忠雄  富田先生の直筆のサイン

春一番

2月14日は強烈な春一番だった。梅の香も花も舞い、散った。
 それにしても暖かい日が続きます。地球温暖化は実感です。暖冬は温暖化のせいだと理解できるのですが、冷夏も温暖化のせいだとは。説明をして頂くと理解できるのですが。
 地球環境が変化しているのは不安を持って実感できる。この環境変化、というよりも悪化というべきか、が人為によるところが大きいところに悩ましさがある。利己的で、過度の贅沢や豊かさを求める生活だけでなく、環境への悪影響など全く意識しないわたしたちの日々の暮らしによりもたらされる環境変化が地球規模となり、地球上から永久に消滅させられる種もある。動物にせよ植物にせよ地球上の種は、地球が宇宙に誕生しその地球上に偶然生じた蛋白質から何十億年もの時間をかけて動物や植物にまで進化したものだという。発生、成長、進化、退化、絶滅、再生、生き残りを繰り返し今私たちの前に自然の一部として残っている。私たち人間もその仲間として。目の前の動植物がこの世に存在できた確率など想像もつかないが、高度に脳を発達させた人間の存在の確率はさらに想像もつかない、気が遠くなる。見える生物全てが輝いて見える。
 私たちは、悪意の無い、無意識の普通の行為あるいは不作為によってさえ多くの種を地球上から絶やしてしまうことがあることを知っている。
 善意の人々の、理性的で真摯な選択に応えるべく、日々多くの方々からの励ましや支援のメッセージを頂きながら、毎日努力しています。

「慕情」の風景

1980年代私が勤務した銀行は香港島の中環(セントラル)の金融街にあった。香港は当時まだイギリスの植民地であったがアジアの金融センターとして繁栄していた。家族と一緒に住んでいたマンションはやはり香港島の中腹にあった高層ビルだった。外国人のほとんどは香港島中腹の半山区、山頂区に住んでいたようだ。甘美なテーマ音楽と香港の風景を背景にした映画「慕情」の景観が中腹から眼下に見おろせた。
 ヴィクトリア港を挟んで対岸の九龍半島南端の海岸は、香港島と比べると、今と違って造船所等で雑然としていた。
 1997年7月香港はイギリスから中国に返還され、中華人民共和国香港特別行政区となりました。「慕情」の原作者ハン・スーイトンの有名な表現を借りればBorrowed place、borrowed time(借りものの場所、借りものの時間)が終わったのか。
 勤務を終えて帰国後もお付き合いの続く知己友人も多くなった。初代の行政長官の Tung Chee Hwa(董建華)さんもそのうちの一人です。超豪華客船クイーンエリザベス号を買い取った海運会社の二代目経営者C.Hトンさんとして有名な方でしたが、ビジネスの場やパーティー等でよくお会いした。トンさんのほうからもよく声をかけてきてくれました。
 イギリスの大学を卒業後アメリカの有名企業で働いていた人だ。紳士的で、有能な経営者であった。
 当時は人口500万人位、大体98パーセント以上が中国人、残りが外国人だ。英語は公用語なのだが、街では余り英語が通じないことがある。広東語は発音が大変難しい。言葉の抑揚が教科書には六声あると書かれているのだが、香港の友人に聞くと十二声あると言う。どうりで通じない筈だなどと言い訳にした。北京語は四声だ。広東語にすぐ反応しないと、広東語を理解できない大陸から来た中国人と思われ、北京語に反応しないと今度は地場の香港人に間違われた。
 また、香港での業務は香港区域内にとどまらず更に海外にまで及んだ。電話でのやりとりが多いのだが、時には船舶売買の融資業務に伴いロンドンでの船舶引渡しの立会いや取引先の外国企業の保有していた船舶を追い中東へ、中東からヨーロッパ、ヨーロッパからアメリカへと船を追って、あるいは先回りして地球を一周してしまったこともあった。若さからか煩わしさとか苦労というのは全く感じなかった。今でも、目標に向け集中するときは疲れを感じないのは当時と同じ。

顔法

書して無に入り、鑑て心震わし、心洗われる時間です。
 修行中ですが、書道に取り組んでいます。
 顔法の創始者である顔真卿、その楷書は「顔体」とも呼ばれ、力強さと穏やかさを備えた独特のもので、明朝体の元となった。行書は書の達人と言われ、弘法大使空海が影響を受けたと言われる。
 今も昔も寝返り、裏切り、背信、疎み、妬みが蔓延ることしきり。
 唐の時代、顔真卿はもともと地方の文官であったが、後に軍人になった。彼の人生はその優秀さ、有能さのためか宦官等から疎まれ、妬まれ、左遷配転を繰り返す人生だったようだ。利己的で、ずる賢い人達はいつの時代にも、どこにも居るものだ。自分より優秀有能、実力ある競争相手は早くから潰しておこうなどとは今も良く聞く話だ。
 彼の最後は、軍閥の反乱に対して、降伏和平の説得交渉の特使に任命され、赴いたところ、捕らえられ、相手から寝返りの提案をされたが、それを拒否し殺された。信義を守り、揺るがぬ信念で、剛直なまでの生き方をして人生をかなりそんをしたようだが、真実を曲げない、一本筋の通った生き方をした、気骨の人顔真卿と知ったためか、楷書も行書も格別な思いを感じ、特に行書には魅かれる。
  争坐位帖の写真
   [ 争坐位帖 ]

蝋梅(ろうばい)

蝋梅が寒さの中いい匂いを放って咲き出しました。英語ではWinter sweetと言うそうですが、納得です。
 いつもの年は、蝋梅の後に梅の香りが来るのだが、今年は逆になった。先週梅の開花宣言のニュースを見た。いずれにしても、暖かい、明るい春を感じて嬉しい。
 暖冬、エルニーニョのせいだという。地球温暖化、地球環境の異変、悪化に元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴア氏も早くから警告して、世界中の研究者も警鐘を鳴らしているのを謙虚に受け止めよう。「不都合な真実」に目を背けないで。
 佐倉市長選挙に立候補することを決意しました。産業廃棄物等の不法投棄や脱法的処理を絶対に許さず、ましてや、脅迫や特定の人の利権のために佐倉が汚されるのは絶対拒否し、佐倉からCO2の削減を推進するなど地域環境、地球環境の改善に貢献することも決意の理由です。
 ちなみに蝋梅の花言葉を調べてみると「先導、先見」でした。

猫の迷惑

猫の手も借りたいほど忙しくなってきました。
 貸してくださる手は、熊のような手、美しい手、かわいい手、大きい手、小さい手、お母さんお父さんの手、おじいちゃんおばあちゃんの手など色々ですが、すべて激励、応援、支援の手です。もみじの手もあります。あいがたい。心から感謝です。この手に支えられ、押されて前へ、前へ進みます。
 ありがたい猫もあれば、猫をかぶる人もいて、猫も迷惑か。
 猫をかぶるを広辞苑で調べてみると「本性を隠し、おとなしそうに見せかける」こととあります。獰猛(どうもう)さ、悪どさを隠し、あたかも、おとなしい猫のように振舞うことですね。
 近隣市において贈収賄事件で逮捕されている市長さんたちのような人たちをいうのだろうか。猫をかぶる立候補者では困ります。かぶられた猫も迷惑至極だろう。 選挙の立候補者が猫をかぶったらどうなるのか。猫をかぶって、猫なで声で囁(ささや)いたらどうなるのか。
 N市、Y市、K市、K市、O町等々次から次と思い起こせる。事後の残念も。

2007年 新年のごあいさつ



 長寿化が進む私たちのふるさと佐倉で、誰もが健康で、人生の意義や生きがいを実感できる、充実した生活ができる社会づくりに貢献することが、私が民生委員、商工会議所、農協等の社会活動での経験を踏まえ、得られた人生の目標となりました。高い理想を掲げて日々の努力を続けてまいります。
 昨年11月には高潔な渡貫市長が次期市長選に不出馬を表明されましたが、行政は引き続き、不当な利権や恐怖、圧迫に支配されることなく、分かりやすい、透明性の高い方法で行わなくてはなりません。行政には市民の良心や良識が反映されなければなりません。
 佐倉市の歴史や文化に育まれた品格を失わないために。

佐倉の新成人に期待

今日1月8日、TVニュースで荒れる成人式の様子が映し出されていたのを見ました。毎年予定されているかのような画面でした。成人になった記念の日の愚かしい行為を見せる若者は何を主張しようというのか。彼らにモデルを示し、あるいは、愚かな選択に誘引を与えたのは大人ではなかったのか。威嚇行為も迷惑行為、犯罪行為によってはどんな主張も正当化、合理化できないことを新も旧も成人なら理解すべきだ。
 佐倉で新たに大人の中身入りをした方々には、社会の不条理、不公平、不正義に対して俊敏に反応し、健全なふるさと創りの人材に成長するよう期待しています。
 がんばれ 佐倉の新成人。

ふるさとの原点

「おじいちゃん、おばあちゃん いつまでも長生きしてね」と長寿を心から喜んでもらえる長寿社会。
 「兎追いし、かの山、小鮒釣りし、かの川・・・」と歌える豊かな自然を引き継いで、ふるさと佐倉を残したいと思います。
 長い歴史と深みのある伝統文化に近代性を合わせもった、ふるさと佐倉を創り、次の世代にずっと残しておきたい。

ラベンダーの香り

その香りに誘われ、ラベンダーに引かれ、日本を代表するラベンダーの栽培家、研究者で、北海道富良野で富田ファームを経営されている富田忠雄氏に教えを受け、私も佐倉の風土にラベンダーを根付かせようと工夫をしてきました。
 富田さんはフランスで日本人として始めてオートプロヴァンス・ラベンダー修道騎士の称号をを受けるほど国際的に業績が認められている方ですが、昨年は富田さんのフランス旅行に同行する機会があり、また、富良野の自宅にも伺いご指導をいただきました。今年も、富良野を訪問し、直接、多くのご指導をいただきました。
  

福祉のありよう

福祉はあくまで「高福祉・低負担」が目標です。
 そのために、お年よりは長い間税金等の負担をし続けてきました。若い世代も負担し続けています。
 「高福祉・高負担」か「低福祉・低負担」かの二者択一の選択しか無いような問題提起は極めて不合理な提案で、国民に高負担を強いるための便法としか思えません。不合理な格差社会を追認することになってしまいます。
 国(地方も含めて)全体で削るべきムダ、不要な経費削減を誠実に行うべきです。
 市においても不要不急の事務事業等や事業の優先順位を市民参加・市民協同で確認し、税金を効率的に使用し、必要な市民サービスの低下を防ぐべきです。

命について

子供、青少年、お年寄り、世代を問わず、男女を問わず、命が軽んじられているように思われます。深刻な問題です。
 2006年の世相を象徴する漢字として京都の寺院の高僧が「命」と書いているのをテレビニュースで見ました。
 命の尊厳、人間の尊厳が最も大事なものとして守られる佐倉に
 子供、青少年、お年寄り等が安心して働き、暮らせる佐倉に
 高い目標であっても、暮らしや将来に安心できる「高福祉・低負担」の目標に向けて努力したいと思います。

香港勤務

外国貿易の決済や海外通貨を交換する外国為替業務を専門に扱う東京銀行(現 三菱東京UFJ銀行)に入行し、香港で5年間勤務したことがあります。そのときの異文化体験は帰国後の佐倉での社会活動に大いに役立っています。異なる価値観や文化の共存を許容できる社会の必要性を実感しています。地球上の各地で起きている戦争や紛争を見聞きするにつけても。
  

名残の紅葉

モミジの下枝の葉がまだ赤く、かろうじて残っている。
 高いところの葉はすべて落ちてしまって、線だけになっている。
 下枝の紅葉は今にも落ちそうな危うさを醸しながら。
 霜も降るこの頃、すぐに幹と太い線と細い線だけの木になるだろう。
 しばらくは、線だけのモミジにエールを送りつつ、生命の躍動を感じさせてくれる春を待とう。
 新芽、新緑、見る人々に生命の息吹と活力、躍動感を与えてくれる春までの間。